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第2章 ヌメヌメ

　
「んあっ…あっ……あぁっ………」

　勝手に吐き出される甘い声。

　触手のヌメヌメした液体とアタシのナカから溢れるおツユが、ブルマの股間をグショグショに汚していた。

　擦られているだけで、カラダ中に快感が広がっていく。

　勝手にイヤらしいおツユが、どんどん溢れていく。

　触手がカラダを這う度に強くなっていく快感。

　気持ち悪い筈の触手がカラダに巻き付いていく程に気持ち良くなっていく。

　強くカラダに巻き付く程に、カラダから力が抜けそうなくらい脳が蕩けていく。

「んはぁ……もお…もお……アタシぃ………」

　何も考えたくなくなってきていた。

　感じる快感に脳を痺れさせ、快楽に溺れたい衝動が強くなっていた。

　そんなアタシの思考を読み取ったのか、おっぱいまで巻き付いていた触手は更に新たな行動に出た。

　触手の丸みを帯びた、目の無い先端。

　その先端が、まるで見えているかのように、容易く衿元からユニフォームの下へと潜り込んでいった。

「んくぅっ……んあぁあっ………」

　直接素肌に感じる、触手のヌルヌルした感触。

　アタシのカラダに巻き付いた自らの体の下へと進み、おっぱいの谷間を擦り付けていく。

　触手が這えば這う程、甘い声が溢れだす。

　ユニフォームの上からとは段違いの昂り。

　さっきまでとは段違いの快感が、アタシのアソコを更にグチョグチョにしていく。

　おっぱいの上下と谷間を締め付けながら、更に触手はユニフォームの下を下半身へと進んでいった。