この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫と乱
第2章 ヌメヌメ
 
…そんなムキムキの体なんだから……
…バーンって開けるモンだと思ったのに………


 若干肩透かしを食らった気分だったが、気を取り直して中を覗いてみた。

 そして、視界に飛び込んだ光景に、思わず言葉を吐き出したのだった。

 部活が行われていた筈の空間は、息を呑む程の異様な有様だった。

「な、何なんですかコレっ」

 流石に、ムキムキ教師のガハハも無く、抑えた声が耳に届いた。

「何なんでしょぉ………」

 私に分かる筈がない。

 少なくとも部員の女の娘たちの姿は、学校では有るまじき恰好である事は確かだった。

「んあっ……あぁっ……あぁんっ」

「ま…また……イ…イくぅっ!」

「この締め付け……流石ぁ………」

 声も学校では出すべきでない、艶めかしい物だった。

「と、とにかく……これはぁ………」

 中腰で扉の隙間から覗く光景。

 バレー部の女の娘たちは一様に全裸となり、ある娘は空中で、ある娘は床で四つん這いになって、艶めかしく喘いでいた。

 その彼女たちのカラダには、得も言われぬ物体が巻き付いていた。

 遠目にもヌメヌメしているのが分かる細長い物体。

 彼女たちに巻き付きながら、脚の間やクチの中にその先端を埋めていた。

「あらあらぁ」

 驚き過ぎて体が動かない。

 扉の隙間から目が離せない。

「……………」

 この艶めかしい光景に、中腰の私の上から覗き込んでいるムキムキ教師も押し黙っていた。


…一体……アレは何なの……?
/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ