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淫と乱
第2章 ヌメヌメ
「…だと思ってたけどぉ………」
呟かずにはいられなかった。
「ほっ…くっ…なんのっ……っぐうっ……まだまだぁっ! ガハハァッ」
私が見ている前で、触手相手に奮闘しているような声を出しているムキムキ教師。
しかし、其の実、彼は床に這っていた。
床に転がる彼の体の上を通過する触手たち。
いずれもがその先端は部員たちのアソコやクチへと突き挿さっていた。
「こ、こんな事では負けんぞ、ガハハッ」
ヌルヌルした床の上を駆け出して、一人滑ってコケてる彼の言葉に期待する余地は皆無に等しくなっていた。
おまけに、触手には全く相手にされていなかった。
ムキムキ教師の頭の上でも、部員の脚を大股に開かせてズボズボとナカを掻き回している。
「…やっぱり誰かぁ……」
頑張って頭を上げて、頭上で喘いでいる部員のアソコを見ようとしているムキムキ教師に全く期待出来ない。
他に頼りになる人を呼びに行くのが、最も妥当な選択肢だった。
そうは思っていても、やはり脚は動いてくれない。
まるで私に見せ付けるように、部員たちの脚を開いてナカを掻き回し続ける触手たち。
「んあっ…あっ…あぁあぁっ!
も…もお……イきすぎて……おかしく…なるぅぅぅっ!!」
聞いた事のある声に顔を向ければ、やはり宙に浮されて犯されている部長の姿。
「……えっ……」
そして、その近くでは、床でお尻を高く突き上げてよがる私の教え子の姿もあった。