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淫と乱
第2章 ヌメヌメ
「…あの娘…確か……」
真希ちゃんの席の後ろに座る、活発な女の娘。
真希ちゃんと仲良くしている姿を度々見掛けた覚えもあった。
その娘の姿も、目も当てられないような淫らなものになっていた。
数体の触手が彼女のカラダに巻き付き、高く突き上げているお尻の間で前後に律動されている。
「んはぁっ…はあ…っ……お…奥まで……掻き回さ……ないでぇっ」
普段の彼女からは想像出来ない艶のある声。
突き上げたお尻が触手の動きに合わせるかのように、クネクネとイヤらしく揺れていた。
恍惚な表情を浮かべている彼女の姿に、ドキドキと鼓動が速くなる。
脚が動かせないばかりか、教え子の艶めかしい淫らな姿に魅せられる。
「…助け……ないとぉ……私ぃ………」
そう思っていても、視線は彼女に釘付け。
何だかカラダが熱くなって、タイトミニのスカートの中で内股を擦り合わせていた。
…また…頭が………
思考を奪うかのように、頭がボーッとしてくる。
体育館に充満する、イヤな生臭い臭いを嗅ぎたくもないのに、スンスンと自ら嗅ぎはじめる。
嗅げば嗅ぐ程に思考は薄れ、カラダの火照りが増していく。
「んはぁ………」
子宮までもがジンジンと疼きだして、堪らず熱い吐息を吐き出した時だった。