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淫と乱
第3章 スケスケ
 
【??? View】


「ふぅ………ぬおぉっ!?」

 無事に霧島さんの家に侵入を成し遂げたのも束の間だった。

 目の前の光景に思わず口を開き、慌てて両手で押さえた。

「フンッフンッフンッ………」

 それでも、興奮で鼻息は抑えられない。

 廊下に点々と落ちている、霧島さんが着ていた制服。

 ソックスに始まり、ブレザーが落ちてブラウス。

 脱ぎ捨てられた衣服に、オレの足が釣られて動いていく。


…つ、次は………


 視線を僅か先に向ければ、霧島さんの極端に短い制服のスカート。

「ふぉおぉっ……っぐぅ………」

 再び雄叫びを上げそうになり、口を押さえる。

 こんなトコで見付かる訳にはいかない。

 見られる可能性なんてないが、慌てて周りを見ても霧島さんの姿は無かった。


…これは…今霧島さんの姿は………


 目眩【メクルメ】く妄想。

 少なくとも、今は下着姿である事は確かだった。

 確かであって欲しい。

 ドキドキと胸が高鳴ると同時に、ギンギンとムスコも血液を集めていく。


…突っ込んでからなら…見付かっても……
…ヤっちまったら…こっちのモンだよな……
…それにオレのムスコでヒイヒイ啼かせれば…霧島さんはオレから………


 気分はすっかり強姦魔。

 でも、もう昂った興奮に後戻りは出来ない。

「…っ!? アレは………」

 扉の前で見付けた物。

 白とピンクのストライプ柄。

 小さな布を拾い上げて両手で広げてみれば、もう突っ走るしかなかった。


…この中に……霧島さんのお尻と…パイパンマンコが………


 拾った縞縞パンツの股布を咥え、オレの手は躊躇う事も無く扉を開いた。
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