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第3章 スケスケ

　
「んあっ!!」

　霧島さんの尻を引き寄せる。

　ズブズブッとワレメに飲み込まれていくムスコ。

　霧島さんの嬌声とムスコから伝わるナカの温かさに、早くも暴発しそうだった。


…だから…まだまだだって言ってんだろぉっ…
…まだ、ツルツルマンコ味わいきってねぇよオヤジぃ………


　頭の中のムスコに発破を掛けられる。

　確かに、まだ突っ込んだだけ。

　まだ、教科書であるエロＤＶＤのように霧島さんをよがり狂わせていない。

　アソコのキュッと締め付けてくる感覚に顔を顰めながらも、オレは腰を突き出した。

「あぁんっ！　な、何ぃっ!?
　真希のナカ……何か………」

　霧島さんの声にオレはガンガンと腰を動かし、ムスコを打ち込む。

　教科書のように強弱なんて考えられない。

　ただ、ひたすら腰を突き出せば、霧島さんの甘い声が大きくなる。

　その声聞きたさに、腰を更に振りはじめる。

「んあっ…あっ…ああっ………」

　気付けば、霧島さんは壁に両手を着いて尻を突き出す恰好だった。

　オレが腰を振る度に、霧島さんの細い体からブルンブルンとデカパイが揺れているのが見える。

　教科書でもオレが一番興奮する立ちバック。

　犯してる感がハンパない。

　霧島さんを征服していると思うと、ムスコが更に元気になっていく。


…やっと本気になったかよオヤジぃ……
…それじゃ…この女孕ます勢いでいくぜっ………


　ムスコが語り掛けて来た言葉に、オレは俄然ヤる気を出した。


…悪いな霧島さん……
…これでもう…霧島さんはオレのチンコから離れられないよ………


　更によがらせようと、霧島さんの白い尻に腰をガンガン打ち込んだ。

「んあっ…あっ……な…何なのぉっ………
　アソコに…細いの感じたら……いきなり押されるとかぁっ………」