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淫と乱
第4章 ブルブル
 
「…うわっ……真希っちはどんだけ見せたがりのスケベ女なんだブルっ」

「んはぁっ……だ…だから…つくちゃぁんっ………」

 カシャッカシャッと切られるシャッター音。

 その度に、お尻がビクッ…ビクッ…と震える。

 真希の両手は足首を掴んだ儘で、アソコを隠したくても隠せない。

 強まる子宮の疼きとカラダの火照りに、熱い吐息と甘い声が抑え切れない。

 目の前に生々しい真希のアソコの画像が次々に映し出されれば、余計にアソコからえっちなおツユが溢れてくる。

「…真希っちが直ぐに濡れるってのもリサーチ済みだったブルけどねぇ………」

 どっからのリサーチなのか、小一時間程問い詰めたい気分が沸き上がった。

 でも、それ以上に、つくちゃんの甲高い声でイヤらしい言葉を吐かれている事に、子宮の疼きが強まっていく事にドキドキしていた。

「…もういっぱいコレクションも溜まったブルねぇ」

「じゃ、じゃあ………」

 つくちゃんの満足げな言葉に、恥ずかしい姿を撮られる事が終わると期待していた。

 もう、アソコがトロトロに濡れているのは認める。

 思い切りオナニーをしたい程、見られて興奮しているのも認める。

「…次…行ってみるブルっ」

「えっ!? えっ!? うにゃぁっ!?」

 真希の考えは甘かったみたいだった。

 思った以上に、つくちゃんの怒りは大きかったみたいだった。
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