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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第5章 本性

「起きて....?もう3時間経つけどなぁ....」
頬をぺちぺちと叩かれ薄目を開けると、美紀さんは何かの薬品のラベルの文章を読んでいて、何故か真っ赤な下着姿....。
「....美紀...さん?」
「あっ、起きた。もう...待ちくたびれたわよ」
徐々に意識が覚醒していく、美紀さんは普段のように語尾を伸ばす話し方ではなく、声質すら変わった印象がある。
「美紀さん....私....え?」
体を起こそうとすると異常な事態に気付いてしまう。私は一人掛けのソファに座り、体中縄で縛られていた。足は大きく開かれ両手は頭上で互いに固定され、私も下着姿....。
「美紀さん....これ...なんで?」
「んー?わからない?リオは経験あるんでしょ...」
「経験って....?」
「.....前に男と出会ってどんな目にあったんだっけ....」
顎を持たれた瞬間、体中ぞわりと総毛立ち必死に動こうとするも動かせるのは手首と足首くらいで首さえ縛られていた為、動いても首が締まるだけだった。

