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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第8章 激化

あの時の出来事を思い出してしまう。
しかし美紀様は全く気に掛ける様子もなく自動ドアを通り、私は緊張しながら続く。
果たして女同士でも大丈夫なんだろう?と考えたが、思ってみれば受け付の人など見当たらないし、あの時も高校生の私がなんの問題なく入れたではないか。
美紀様は慣れた手付きで部屋を選び、エレベーターに向かう。
どんな部屋を選んだのかは見えなかったが、慌ててエレベーターに乗り込む。
すると美紀様はようやく私を見て、いきなり私のスカートを捲る。
「ふふ、今日はリオに面白い辱しめをたっぷり味あわせてあげる」
「きゃっ...はい....」
下着越しに筋を撫でられる....
「あっ...」
下着はじんわりと湿りかけ、直ぐに甘い声が漏れる。
私の心を見透かすような加減で撫でられていると、急にエレベーターのドアが開く。
はっとそちらを見ると20代位のカップルがぽかんと私達を眺めていた。
私はスカートを捲られ、下着丸出しで頬を染め浅い呼吸を繰り返していたので、なにをしていたか一目でわかっただろう。
羞恥のあまり座り込みそうになる私の手を美紀様は掴む、すると何事もなかったかのようにエレベーターから出る。カップルも思わず道を開けた。
道すがら美紀様は囁く
「見られちゃったね、恥ずかしい?」
「...はい...恥ずかしい...です...」
「リオは変態だから別にいいでしょ?」
何か言い返そうとする度に、あの躾を思い出す。私はもう美紀様に逆らえなくなってしまったようだ。
私が返事をする暇もなく、部屋のドアが開かれた。

