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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第9章 失われる尊厳

「おいで?」
「ッ...はいぃ....」

美紀様は手錠を外すとバッグを持ち、乳首と股間を擦る私の前髪を掴むとまるで手を引くような振る舞いで歩き出した。
私は足元しか見えない為、何処に向かっているのか確認できないが、少なくともベッドではないようだ。
美紀様は脱衣場に入ると半ば投げ入れるように浴室に私を通した。
私が振り向くとバッグを置き下着を脱いでいく....

女性の脱衣なんてプールの授業や修学旅行の入浴で見慣れてるはずが、つい見とれてしまう。
透き通るような白い肌、程良い肉付きの太股から伸びる長い脚、適度な大きから質感を感じさせるぷるんと揺れる胸、桃色の突起、丁寧に整った薄い陰毛.....

そんな優雅で美しい姿がバッグから取り出した手錠の凶悪さを引き出す...

「むこう向いて四つん這いになりなさい?」
「はい....」

当然両手を拘束されると思っていた私は拍子抜けしながら四つん這いになると、足首に手錠がかかる。
急に両手を引かれ頬を床に打ち付けると、右手と右足、左手と右足をそれぞれ手錠で繋がれた。

もぞもぞと動く度に膝が痛むのでまともに動けず....
背後の美紀様に恥部を晒し続けた。

バッグを漁る音がする....
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