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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第11章 夜のお散歩

恐る恐る公園に入る....幸い誰もいないようだ。
公園は適度な外灯に照らされていて、外からはよく見えるが中から公園の外は見えにくい。
「そのまま一週しなさい?」
「はい....」
公園を一週する。私が前を歩くがリードを調整される事で非常にゆっくりと歩く....
この行為には正体不明の快感が押し寄せる....
人権を無視されるような過激な辱しめを受けてきたのに、この首輪一つで人間の尊厳が更に失われていくようだ...
時折脚を擦り合わせながらゆっくりと公園を一週すると美紀様は手錠を取り出し公園のほとんど中心にあるジャングルジムに向かうと、リードを持ったまま手元で何かしているようだ。私は引っ張られるまま着いていき、美紀様がジャングルジムにたどり着くとカチャッ...と不穏な音....
恐る恐る美紀様の手元を覗くと手錠によりリードとジャングルジムが繋がれていた。
美紀様は日常での会話のように言う。
「ちょっとトイレ行ってくるから待ってて?」
「え?...あの...私も...いいですか?」
トイレという単語を聞いて喫茶店に長く居続け、トイレに行くのを忘れていた事に気付いた。この尿意は嘘ではない。
しかし美紀様は首輪を引っ張り私を引き寄せると、平手で尻を叩く。
「ああッン!!」
「駄目に決まってるでしょ?こんな所で全裸になって興奮する変態といっしょに行くなんて無理だし」
「はい....」
悪びれる様子もなくそう言われたら私は逆らえない....
美紀様は私を置き去りにゆっくり....ゆっくりとトイレへと歩いていく...

