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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第11章 夜のお散歩

一人になった途端に更なる恐怖に襲われ、思わずしゃがみ込み体をできる限り隠す。
首輪は特に鍵など着いていないので外そうと思えば外せるのに、それができない.....
その事実は私が心のどこかでこの行為を受け入れている事への証明だ。美紀様は脱衣した時と同様、私に僅かな拒絶の権利を与えたまま服従させるのだ。

誰も来ないで......

ひたすら待つとトイレからゆっくりと迫る美紀様が見えた。安心すると尿意を思い出してしまう。
脚をもじもじと擦り合わせながら待機する私を美紀様は見下ろす。
美紀様は困ったような笑みを浮かべると呟く。

「本当に待ってたんだ....」
「....はい...あの...私も...トイレに....」

美紀様はきょとんと首を傾げる。

「....此処ですればいいじゃない?」
「此処で...?」
「わからない?ほら....」

美紀様は強く私の背中を押すと思わず両手を地面に着け、四つん這いになる。そのまま私の片足を持ち上げるとジャングルジムに引っ掛けるように乗せる。
そう...まるで犬の放尿のように.....
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