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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第11章 夜のお散歩

きゅっ....と蛇口を捻る音が洗浄の終わりを告げる....
「あの...降りてもいいですか?」
「駄目...そのままよ」
美紀様は私を制すとバッグから何かを取り出し私の前へ回り込む。
手に握られているのは剃刀とシェーブクリーム.....
カバーの着いた剃刀が太股を這う....
「剃るよ?全部....」
「剃るって....」
「下の毛.....嫌でしょ?嫌ならいいんだよ?」
優しい声音だが....いつもとは違う...
優しい声の中に強制するような冷酷さは無く、本物の優しさが込められている気がした....
それでも....私は...
「....お願い...します...剃ってください....」
美紀様は少し驚いた顔をすると、珍しく迷った気配を見せる。
「....いいの?今までと違ってずっと残るんだよ?」
その言葉を聞いて思い出す。確かに今まで体に痕跡を残されたのはお尻くらいで当然人にバレる事はなかった。
しかし下の毛となるとそうもいかない...果たしてプールの授業が始まるまで生え揃うだろうか...
そんな考えも直ぐに消え失せる...
私は望んでいる...美紀様に服従する事...辱しめられる事....美紀様にならどんな事をされてもいい....いや、してほしい....
「....はい...美紀様に剃って欲しいです....」
それは...それだけは....私の本心なのだから....

