この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第12章 渇望

「ッはい」

美紀様の声音に違和感を覚えたがこれ以上機嫌を損ねたら本当に捨てられるかもしれない。
私はその一心で忙しく服を脱いでいく。公園の隅っこで着た服は再び投げ捨てられ、あっという間に全て脱ぎ終わる。既に美紀様の前で裸になる事への羞恥心は限りなく無に近い。
美紀様は鋭い視線で私を見据え...自らも下着姿になった。真っ赤な下着が純白のシーツに良く映えるようだ。
美紀様は何も言わず脚を伸ばす。私は自主的に跪くと足指に口付けた。
今日はどんな事をしてくれるのだろう....期待に高揚してしまう...
美紀様は感情が伺えないような無機質な瞳で私を見下ろし、言った。

「今夜は絶対抵抗しちゃ駄目....勝手な行動も許さない....わかった?」
「....ッン...ふぁい....」

足指を舐めながら上目遣いで答える。
やはり...美紀様の様子がおかしい気がした。何かを諦めてしまったような瞳をしている...
私の問い掛けるような視線が気にくわないのか、美紀様は私の髪を掴むと乱暴に引き上げた。

「ッああ!!」
「でも....途中で辞めたくなったら言って...?」
「...ッ...はい...」

私は直感した....
辞めるという一言は私達の関係を容赦無く切り裂くだろうと....

/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ