この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第13章 心の一線

車内は終始無言だった。
私は何を話せばいいのかもわからず、ただ到着先を待つ。

停車した場所は前とは違うラブホテルの駐車場。普段は何も言わず直ぐに車から降りる美紀様はシートベルトを着けたまま今日初めて口を開いた。

「....リオはこの先も私の奴隷でいるつもり?」

不意な問い掛けに本心で答える。

「はい....私はずっと美紀様の奴隷でいたいです....」

正面から美紀様の瞳を見据えて言った。私の本心は伝わったのだろうか。

「そう....私が飽きて捨てるかもしれないよ?」
「....頑張ります...美紀様の要求全部に応えられるくらいに...」
「それがリオを傷付ける事でも?」
「はい....美紀様の望みなら」
「......そう....降りて....」

私の思いが伝わったのか美紀様はなぜか少し沈黙してシートベルトを外し、車から降りると私を一瞥もせずにホテルに向かう。
美紀様の真意はわからない....ずっとそうだった。
それでも私は美紀様について行くんだ。

....この先でどんな事が起ころうとも....
/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ