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宵闇
第9章 溶ける
 

程なく来てくれた葉月くんに、私は手を合わせて真っ先に言った。


「ありがと葉月くん! ごめんね、突然……」

「いいよ、大丈夫」


葉月くんの笑顔。
ほんと、頼りになる私のお兄ちゃん────。


車の助手席に乗り込む。
5分ほどでアパートに着いた。


──葉月くんがこっちに戻ってきてからもうすぐ半年が経つ。

時々待ち合わせて一緒にごはんを食べたり、葉月くんちに遊びに行ったり──今はそんなかんじの間柄だ。


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