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一夜の愛、人との愛
第2章 朝8時のハプニング
(あっ、・・・だめ、立って、られなく・・・)
男のスーツを掴む真理亜の右手が震えている。
後から蕾を開いて潜り込む指は、真理亜の柔らかい襞に3本も埋まっていた。
クーラーの音と扇風機の音だけが響く車内。
何度も最奥をかき回しては入り口まで引き抜かれる指が、周りに気づかれてしまうのでは無いかと、真理亜は泣きそうな顔で額を目の前の扉に押し付けている。
―――ポタ。
(っ・・・!)
床に、何かが垂れた音がして、真理亜の体が強張った。
自分の中を陵辱する指が、濡れているのは、太腿を伝う雫で気付いている。
(だめっ・・・)
耐えようとすればするほど、前の指が与える突起をひっかくような動きが力を奪ってしまう。
(や、・・・変に、なっちゃう・・・)
ここは通勤電車なのに。
自分は仕事に行くのに。
下半身を襲う甘い刺激に、何もかもを委ねてしまいそうになる。
(あっ・・・)
その時、内壁を探る指が、敏感な場所を抉った。
「ん・・・」
思わず声を上げかけた直後、急に、その指が、そこを何度も穿ち始める。
(だめっ・・・!)
男のスーツを掴む真理亜の右手が震えている。
後から蕾を開いて潜り込む指は、真理亜の柔らかい襞に3本も埋まっていた。
クーラーの音と扇風機の音だけが響く車内。
何度も最奥をかき回しては入り口まで引き抜かれる指が、周りに気づかれてしまうのでは無いかと、真理亜は泣きそうな顔で額を目の前の扉に押し付けている。
―――ポタ。
(っ・・・!)
床に、何かが垂れた音がして、真理亜の体が強張った。
自分の中を陵辱する指が、濡れているのは、太腿を伝う雫で気付いている。
(だめっ・・・)
耐えようとすればするほど、前の指が与える突起をひっかくような動きが力を奪ってしまう。
(や、・・・変に、なっちゃう・・・)
ここは通勤電車なのに。
自分は仕事に行くのに。
下半身を襲う甘い刺激に、何もかもを委ねてしまいそうになる。
(あっ・・・)
その時、内壁を探る指が、敏感な場所を抉った。
「ん・・・」
思わず声を上げかけた直後、急に、その指が、そこを何度も穿ち始める。
(だめっ・・・!)