この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜の愛、人との愛
第2章 朝8時のハプニング
蕾の奥を穿つ指が、徐々にスピードを早めていく。
入り口を擦られて、キモチイイ場所ばかり押し上げられ、真理亜は陥落寸前だった。
必死に我慢している彼女に気付いたのか、隣のサラリーマンまで指の動きを早めてくる。

(だめ、ほんとに・・・、だめっ)

胸元を愛撫されて、動くブラジャーが左の胸元にも擦れてしまう。

何とか平静を装おうと足を震わせる真理亜の、茂みの中さえ、誰かの指が突起を摘んでは引っ張り、そして左右にこすり始めた。

(あッ、どうしよ・・・、イッちゃう、・・・)

もう、真理亜の頭からは恐怖は抜けていた。
何が何だか分からない。
ただ、どうしようもなく気持ちよくて、体が熱くなっている。

「はっ・・・」

声を抑えることさえ、忘れそうで、もう堪えていられない。
下から何度も突き上げる指の動きに、女芯をこする誰かの指の腹が追い打ちをかける。
そして、胸元を探るサラリーマンが先端を強くつまんで引っ張った時だった。




「アッ・・・!」




真理亜の声を隠すように、電車が軋む音を立てて動き出した。



/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ