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一夜の愛、人との愛
第1章 深夜2時のプロローグ
「んぁっ・・・!」
生暖かい舌が、茂みの中の突起を弄りだした瞬間、真理亜の腰が大きく震えた。
背中を駆け抜ける熱い、じれったいような感覚に、どうしても身悶えてしまう。
シーツに皺を作りながら、足先までジンジンしてくる快感に、真理亜は何度も首を振った。
「だめっ・・・、あっ・・・」
男の頭を引き剥がそうと、右手を伸ばすも、その髪に指を絡めた瞬間、音を立ててソコに吸い付かれて背中が反ってしまう。
(だめ。・・・我慢できなく、なっちゃう・・・)
「ん・・・ッ」
もう、真理亜は、男に恐怖を感じているのか、快楽に恐怖を感じているのか分からなくなりかけていた。
「あ・・・」
鼻に抜ける甘い声が漏れると、男の舌は、ソコを撫で、歯を立て、唇で挟んでくる。
あまりの快感に、真理亜は気付けない。
男が右手を持ち上げて、真理亜の胸元、未だに触ってもらえないまま固く尖っている左の乳首を狙っていることに。
「も・・・、無理・・ふ、ぁア・・・ッ」
左の胸元が熱く痺れて、痛みと快感を感じた瞬間、真理亜の喉が甘い声を零した。
(どうして・・・、なんで・・・)
体中が熱く火照って、何も考えられなくなってくる。
男の唾液と愛液が混じり、シーツの水たまりが染みを広げていく。
生暖かい舌が、茂みの中の突起を弄りだした瞬間、真理亜の腰が大きく震えた。
背中を駆け抜ける熱い、じれったいような感覚に、どうしても身悶えてしまう。
シーツに皺を作りながら、足先までジンジンしてくる快感に、真理亜は何度も首を振った。
「だめっ・・・、あっ・・・」
男の頭を引き剥がそうと、右手を伸ばすも、その髪に指を絡めた瞬間、音を立ててソコに吸い付かれて背中が反ってしまう。
(だめ。・・・我慢できなく、なっちゃう・・・)
「ん・・・ッ」
もう、真理亜は、男に恐怖を感じているのか、快楽に恐怖を感じているのか分からなくなりかけていた。
「あ・・・」
鼻に抜ける甘い声が漏れると、男の舌は、ソコを撫で、歯を立て、唇で挟んでくる。
あまりの快感に、真理亜は気付けない。
男が右手を持ち上げて、真理亜の胸元、未だに触ってもらえないまま固く尖っている左の乳首を狙っていることに。
「も・・・、無理・・ふ、ぁア・・・ッ」
左の胸元が熱く痺れて、痛みと快感を感じた瞬間、真理亜の喉が甘い声を零した。
(どうして・・・、なんで・・・)
体中が熱く火照って、何も考えられなくなってくる。
男の唾液と愛液が混じり、シーツの水たまりが染みを広げていく。