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だって可愛いから。
第1章 エレベーター
樹の指先を濡らす、若い蜜をゆっくりと口元に運び、舌を伸ばした。
きょうすけはまさかそんなものを口にするなんてありえないとその手を掴んだ。
「やめてください!そんなの!」
樹はゾクゾクした。反応が新鮮だったからだ。
きょうすけが掴んで止めたにも関わらず、樹は指先を舐めた。
「ん…濃いね。」
「や…やめて…ください…」
俯いて手を震わせた。目元にはうっすら涙が浮かんでいた。
味の感想を言われたことや、女性の口を汚してしまったかの様な罪悪感、更には興奮している自分の感情にも戸惑いどうしたらよいのかわからなくなってしまったのだ。
それでもわざと音が出る様に指先を舐めたりしゃぶったりして見せつけた。
樹の手を握るきょうすけの手は、段々と力を失っていく。
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