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だって可愛いから。
第7章 満たして
「もう少しで到着しますので。」
しばらく車を走らせている間も屋良は口を開かなかった。やっと話をしたかと思えば、会話とは言えないものであった。
初めこそ緊張していたきょうすけだが、次第に屋良の空気に慣れ無口であることも気にならなくなっていた。
「あ、はい。わかりました。」
屋良の声掛け通り、程なくしてビルのような建物の駐車場へ車を停めると屋良はサイドブレーキを下ろしエンジンを切り一息ついていた。
そっと目だけを横に向けて屋良を見ると、長い睫毛が印象的できょうすけは思わず見入ってしまった。
すると屋良の瞳がきょうすけの視線とぶつかった。
「うわぁ!」
思わず声を上げると、屋良は片眉を上げて怪訝そうな顔をした。
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