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だって可愛いから。
第7章 満たして
「そんな大きな声を出さないで下さい。…では参りましょうか。」
一足先に車から降りると、乗った時と同じように助手席のドアを開けた。
エレベーターに乗り込むと、屋良は最上階のボタンを押した。
きょうすけはキョロキョロと周りを見ながら、屋良の後を追いかけていた。エレベーターから降りると高級そうな絨毯が広がっている。
きょうすけは自分のラフな格好が、ミスマッチで肩身が狭くなってしまった。寒くもないのに両手を肘にあてがって小さくなった。
「錦様がきょうすけ様の衣装を用意されていますのでこちらでお着替え下さい。」
屋良が扉を開けると、そこには一着のスーツが掛かっていた。きょうすけは屋良に軽く頭を下げると着替えに入った。
『用意周到。高そうなスーツ…おまけにサイズまでピッタリだ…』
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