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だって可愛いから。
第7章 満たして
やっとの事で現在ステージに自分が乗せられていることを把握した。その瞬間から徐々にきょうすけの顔は青ざめていった。

この大勢の前で何をするだって??

「いや、無理です!!俺、そんな…お、男の人にしたことなんてないんです!!だから」
「結構です。全て私がリードしますから。…きょうすけ様は流れに身を任せていただければ。」
かぶせるように屋良は話す。そしてきょうすけの耳元に唇を寄せ、優しく体全体を抱きしめた。

ほのかに珈琲の香りがした。

きょうすけの首筋をなぞるように、屋良の指先が耳の裏から鎖骨の間を行ったり来たりを繰り返した。ゆっくりと、いやらしく。
「屋良さッ…!止め…ッ」
止めようとするものの、服越しにでも伝わる屋良の体温がじわじわときょうすけにも伝わる。そのせいで、きょうすけも溶かされるように屋良の指先や耳元の唇に感じ始めていた。
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