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だって可愛いから。
第2章 お友だち
「一度だけ…なら…」
強引な仕草に心を動かされながら、返事をした。
「…じゃあ…決まりね。」
そう言いながら、ケータイを取り出し、誰かに連絡を入れていた。
すぐにその作業が終わると満面の笑みできょうすけのもとに戻った。
「すぐこれるって。じゃあきょうすけには…目隠ししてもらおうかな。」
寝室へと消えた樹は、黒いアイマスクを手にしてきょうすけに近づいた。
「樹さん…その…誰かが来るまでは…」
「来るまでは?」
アイマスクを指先でくるくる回しながら復唱する。
「…樹さんに…虐められたいです…」
「…そんなお願いされると…虐めてあげたいんだけど、私はきょうすけが誰かにメロメロにされる工程も楽しみたいから始めに私が虐めちゃうと楽しめないじゃない?」
そう言いながら、無慈悲にアイマスクを被せた。
きょうすけは何だか不安がチラついていたので、安心したかっただけなのだが、無残にも受け入れてはもらえない様だ。
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