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だって可愛いから。
第2章 お友だち
だらしなく空いたままの口からは、どちらともわからない唾液が滴っている。
「強引なキスねぇ。…まぁきょうすけは気持ちよかったみたいだけどね。」
笑ながら樹はきょうすけを見つめた。
「どこまでヤッていいんだっけ?」
「別に制限はしないわ。私はきょうすけがヨがってればそれでいいの。本気で嫌がるのはやめてあげてね。」
樹は、そう告げた。
「お…男の人だなんて聞いてないよぉ…」
流れ出た唾液を拭いながら泣きそうな口調できょうすけがつぶやいた。
「女の人、とも言ってないでしょ?大丈夫よ。彼は信用のある人よ。だから呼んだんだもの。ね?錦(にしき)?」
錦、と呼ばれた男。
きょうすけがわかるのは、男で、自分より背が高くて、強引だけれど気持ちのいいキスをする…と言うことだけだった。
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