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だって可愛いから。
第2章 お友だち
「何勃たたせてんだ?うつむいてねぇで俺の目を見ろ。」
ただでさえ真っ赤だった顔がさらに赤さを増した。
しかし、きょうすけは顔を上げ、錦の目をしっかりと見た。
目を合わせながら、半勃ちだったきょうすけの性器は徐々に上を向きつつあった。
「ふん。聞いてるとおりの変態か。俺でも興奮しておっ勃つのか」
錦の手が直にきょうすけの性器を握る。
何時もの細く長い指ではなく、大きな男の手がギュっと襲って来る様な感覚だった。
「うっ…はっ!…つよっ…ィッ!」
膝が崩れそうになると、首輪を強く引っ張られた。
ジワジワと甘い快感から高められていくのとは違う。
強く痛いくらいの刺激で急激に高められる。
「何だ。もうイくのか。」
錦が冷たく言い放った。それを見ながら樹が口を挟む。
「いつも一週間我慢させて来てるのよ。今日は私とはしてないし…すぐイッちゃうわよ。」
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