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だって可愛いから。
第2章 お友だち
「ッはぁっ…」
自然に中指とともに薬指も添えてゆっくりと穴を出入りする。
ぐちゅ…と時折粘着質な音が漏れる。
樹のアソコとおなじ様な…。
「ンッ!ンッ!」
樹との行為を思い出しながら一層興奮を高める。
ぐちゅぐちゅと穴を虐めながら身体がイク寸前まで快感を得ていた。
錦はタバコの火を消し席を立った。いよいよかと、きょうすけはその姿を目で追った。
しかし、錦が向かった先はきょうすけではなかった。
「…え?」
樹は錦は見下ろされながら怪訝な顔をした。
「お前も濡れてんだろ?一発ヤらせろよ。一発ぬいておかないと、あいつのこと壊しちまうかもしんねー。」
答える間も無く樹の唇が覆われる。
錦の舌が樹の歯列をなぞり、やんわりと口を開く様に促す。
「んっ…」
樹はきょうすけの方をそっと見やった。
手は完全に止まり、樹と錦に釘付けになっていた。
「よそ見すんな。」
樹のタイトなスカートを捲り上げると、下着の中へと無遠慮に手を突っ込んだ。
「…グチャグチャ。」
満足そうに言うと一気に下着を脱がせ、わざときょうすけの方へと投げつけた。

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