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だって可愛いから。
第2章 お友だち
「答えないならそのまま外に放り出す。…お前の家の前でもいいな。」
「やだ!…それは…やっ…ん…ッン」
ニヤッと笑う錦の顔。程よく筋肉のついた上半身。そして、スラックスと下着だけまとったままの下半身から反り立つ性器。
その姿を見ると…きょうすけの性器がピクンと反応し、アナルがヒクついた。
「…感じてんの?やらしーこと言われて。俺のコレ見て…お前が女だったら床まで汁で濡らしてンだろうな。
首輪の鎖、俺ンとこまで持ってこい。」
更に追い打ちをかける台詞に、興奮が高まっていることを認めざるを得なかった。
きょうすけは煙草を吸い始めた錦の手に自分の首輪へ繋がる鎖を渡した。
貴方の言うことを聞きます、と服従している様で敗北感にも似た思いが胸を掠めた。
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