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微かな光
第3章 勝彦の決意
ゆっくりと目を開く

見知らぬ天井が視界に映った

はっきりしない頭が思考を開始し始める

死後の世界もこんなに現実的なんだろうか・・

ぼんやりと明美は思ったが、下腹部に感じる鈍痛で一気に考えが変わった

衝動的に起き上がるとベッドの上で眠らされていたことが良く分かる

開けられたままの部屋のドアはリビングに繋がり、ダイニングテーブルにラップをされたお皿が目に付いた

大きなワイシャツに身を包んだ自身の現状を把握するため明美はリビングに向った

「なんで生きてるんだろ・・」

扉を潜るときに呟いた
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