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淫乱高校生
第6章 月



「ぁ…やだ…ぅぅ…こ、ないで、来ないでっ!」

絶望的だった。助けてと叫んでも誰もこない、男に拒絶の言葉を投げ付けてもただ笑うだけ

髭から黄ばんだ歯と赤い舌が見えて、一層恐怖が増した


もう涙で顔がぐちゃぐちゃだよぉ…

二郎さんの大きな手が伸びてきた時、扉が荒々しく開いた


「……なにやってんだてめぇら」

扉から淡い光と共に男の人の声が聞こえて、助かったと安心した。もう大丈夫…

逆光で顔は見えないが背の高い人なんだな、と薄れゆく意識の中で朦朧とそんな事を考えていた
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