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朋子2
第1章 車中にて
 「それをはずして これを着けなさい」

 私は リモコンバイブ「飛っこ」を手渡した。

 飛っこの中でも クリトリスを中心に責めるタイプで 膣には2~3センチの突起しかなく、逆にクリトリスが当たる部分には 無数のイボイボがあり 震動を与える仕組みだ。

 「今ここで? 後じゃ ダメなの?」

 「お散歩での 予行練習だよ」


 そう 言われて、彼女は 私が何をするか理解したようだ。


 「また 恥ずかしい事をするのね」

 「嫌いじゃ ないだろう」
 
 「それは……… そうだけど………」

 「んッ………」

 
 彼女はあきらめたように 短い突起を膣に挿入し、パンティーを引き上げた。ストッキングを履かせて 縁に電池ボックスを引っ掻ける。

 「しっかり はまってるかな?」

 ストッキングの上から クリトリスへの設置状況を確認し、少し 押してやる。

 「ヒッ、チクチクする~ッ」


 私は 満足げに 車をスタートさせた。
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