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涙色☆遠恋
第1章 奇跡的な出逢い
……すると涼が……シャツのボタンを、全部外して、
ソファーに横たわって真っ直ぐ……
私を見つめて来た。


……そして何を言うかと思えば……








『……結奈……
好きだよ……』







『……結奈……
愛してる……』







…と私に囁いてきた。







……キャーッ!……涼……
待って待って……



……私……
倒れるー!



……無い無い!……反則よーッ!








『……え、と……
あ、あの……
涼?……』








『……ああ……
この方が気分出るから……』








……ええ?……
もしかして撮影の、間中ずっとー?



……ダメダメ……
ダメえー!



……無理無理……
心臓破壊するー!







『……涼……
それはちょっと~』







『……ええ?……
ダメえ?……』








『……ハハ……
ごめんね?』








……私は……
極めて普通に、
振る舞って答えた。







……ほんとは……
私の心臓はもう、
ショート寸前!








『……残念!……
いいと思ったんだけどなあ……』








……すると……
涼は胸元に手を、
入れて悩ましい瞳で私を見つめて来た。







……キャー!……
か、か、神様!ー








……こうして……
私は……








……涼の……
熱視線を浴びながら……








……涼に……
骨抜きにされながら……








グダグダになりながら。笑っ








……ようやく……
私は1時間後に、
涼の全ての撮影を、終えた……



……こうして……
私は涼の熱視線からようやく解放された……








……はあ……
もうグダグダ……








……ほんとに……
彼はなんて魅力的な人なのだろう……



……彼は……
自分の魅力に……
気がついているのかしら……



……こんなに……
骨抜きにされたのは初めてだった……








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