この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
涙色☆遠恋
第2章 彼の居る場所

『……ああ~!……結奈!なんでもうバラすんだよ!~』
『……だって……
視線が~』
『……ちぇっ……
つまんねーの!』
……あのね……
そう言う問題じゃ!
……ほら……
あの女の子なんか、泣きそうじゃないの~
……やっぱり……
涼はモテるのね!
……うう……
早く帰りたい~
『……もう!……
お前らー!
ダーツでもやってろよー!
俺は今から結奈と、しっぽりすんだからー♪邪魔すんな~』
『……もう~!……涼ったら結奈結奈って名前で呼んで!
マジで誰よ!
このおばさん!』
……あちゃ……
なんかとっても、
マズい雰囲気……
……私は……
ヤバいと思って、
その子達に、
『……ほんと……
誤解しないで?
私は雑誌編集者で、今日は涼くんの、
取材に東京から、
来ただけよ!』
『……ああ~!……結奈バラすなよ~』
『……ちょっと……あんたほんとでしょうね?』
……はあ……
挙げ句の果てに、
あんた呼ばわりか。これには私も、
ムカついて!
涼のところに行くと、
『……涼くん!……強いお酒飲ませて!』
…と頼んだ。
……もう……
こうなったら、
焼け飲みよ!
『……おっ♪……
結奈いいねえ♪
マイボトルあけるか♪』
『……ええ♪……』
私と涼は飲む事に、なった!
『……てか……
結奈お腹空いてない?』
『……そうね♪……空いたかも~』
『……OK♪……
マスター♪
メニューよろしく!』
『……おー!……
涼♪今夜は遅い、
出勤だな!』
『……まあね……』
『……お!……
そちらの綺麗な方は?』
『……へへ♪……
俺の恋人……』
『……もう……
また!』
『……結奈は……
俺の恋人候補♪』
『……え?……
涼……』
……多分……
私の顔は今真っ赤だ。
『……だって……
視線が~』
『……ちぇっ……
つまんねーの!』
……あのね……
そう言う問題じゃ!
……ほら……
あの女の子なんか、泣きそうじゃないの~
……やっぱり……
涼はモテるのね!
……うう……
早く帰りたい~
『……もう!……
お前らー!
ダーツでもやってろよー!
俺は今から結奈と、しっぽりすんだからー♪邪魔すんな~』
『……もう~!……涼ったら結奈結奈って名前で呼んで!
マジで誰よ!
このおばさん!』
……あちゃ……
なんかとっても、
マズい雰囲気……
……私は……
ヤバいと思って、
その子達に、
『……ほんと……
誤解しないで?
私は雑誌編集者で、今日は涼くんの、
取材に東京から、
来ただけよ!』
『……ああ~!……結奈バラすなよ~』
『……ちょっと……あんたほんとでしょうね?』
……はあ……
挙げ句の果てに、
あんた呼ばわりか。これには私も、
ムカついて!
涼のところに行くと、
『……涼くん!……強いお酒飲ませて!』
…と頼んだ。
……もう……
こうなったら、
焼け飲みよ!
『……おっ♪……
結奈いいねえ♪
マイボトルあけるか♪』
『……ええ♪……』
私と涼は飲む事に、なった!
『……てか……
結奈お腹空いてない?』
『……そうね♪……空いたかも~』
『……OK♪……
マスター♪
メニューよろしく!』
『……おー!……
涼♪今夜は遅い、
出勤だな!』
『……まあね……』
『……お!……
そちらの綺麗な方は?』
『……へへ♪……
俺の恋人……』
『……もう……
また!』
『……結奈は……
俺の恋人候補♪』
『……え?……
涼……』
……多分……
私の顔は今真っ赤だ。

