この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
涙色☆遠恋
第2章 彼の居る場所
……結奈Side……
……私は……
シャワーを浴びてる時にも……
涼の事を考えて居た。
……私……
涼に重症ね……
……たった……
2日涼と時間を、
共にしただけで……こんなに骨抜きに、されちゃったなんて……
……でも涼……
優しいな……
……イケメンで……優しいなんて、
私にはほんとに涼は勿体ないわよ……
……私なんかが……涼の彼女でほんとにいいのだろうか……
……ううん!……
涼を誰にも取られたく無いもの!
……涼に……
つり合うように、
女を磨くわ!
……私は……
決意表明をした!
……せっかく……
涼が私なんかを、
選んでくれたのよ?
……涼の……
想いに応えたい……
……だけど……
もうすぐで涼と、
離れ離れになる時間
……涼……
ずっと一緒に居たい
……涼……
次はいつ逢える……
……私は……
体を洗い流して、
風呂場を出た。
風呂場を出ると、
いい匂いが漂って来た♪
……涼の……
愛の手料理楽しみ♪
……私は……
涼の元へ急いだ。
『……涼……
ただいま♪シャワー有り難とう!
凄いいい匂いね♪』
『……結奈……
ごめん!』
『……涼……
どうしたの?』
『食材無さ過ぎて、ピラフとサラダしか作れ無かったあ~~後スープと……』
『……涼……
充分よ♪
そんなに作って
くれたなんて!
凄いわ!涼♪
お疲れ様♪
有り難とう!涼♪』
『……うー!……
結奈優しい(T_T)
大丈夫かな?
朝からピラフなんて結奈……
胃もたれちゃうかなあ?』
『……涼♪……
大丈夫よ!ほんと、いい匂い♪
早く食べたいわ♪』
『……結奈……
サンキュー!
運ぶから待ってね♪』
『……涼♪……
手伝うわよ♪』
……ああ……
結奈……
なんてイイ子なんだ!
……マジで……
俺には勿体ないな!