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涙色☆遠恋
第3章 拓磨の気持ち
……涼との……
電話を終えて、
私の心は少女の様に、踊って居た♪
……まさか……
涼とこんなに早く、話せるなんて私は、思ってなかった。
絶対1週間ぐらいは、間が開くと何故か、思っていた。笑っ
……あ!……
お母さんにも電話
しなきゃ!
『……もしもし……お母さん?』
『……結奈?……』
『……ええ♪……
東京に着いたわ。
今から帰ります。』
『お疲れ様!
あ、結奈?夕飯
食べるでしょ?』
『……ええ♪……
もうお腹ペコペコよ~!』
『……ふふ……
結奈の好きな、
ハンバーグよ♪』
『……わあお♪……やった♪
さすがお母さん!』
『……結奈……
早く帰ってらっしゃい♪』
『……はあい……』
『気をつけてね♪』
『お母さん!
有り難とう♪』
……私は……
家路へと急いだ。
……やっぱり……
お母さんの前では、子供に戻れる♪