この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
涙色☆遠恋
第3章 拓磨の気持ち
チーフと中に入ると女将が、
出迎えてくれて個室に案内された。
……なんかほんとに……
料亭じゃない!
いいのかしら。汗。。
『……どうぞこちらへ……
こちらメニューになります。』
『……有り難う……すみません。』
『……ホラ新谷!……
寿司はここのページだよ。
好きなの選べよ。』
……好きなのって言っても……
『……あっすみません!……チーフ!
母に電話だけしていいですか?』
私はお母さんに帰宅が遅くなる事を、
まだ言って無かった事を思い出した。
『……ああ……勿論いいぞー♪』
私は急いでお母さんに電話を掛けた。
『……あ、お母さん?……
ごめん、今日チーフが夕飯、
ご馳走してくれて今チーフと、
一緒だから夕飯要らないわ~』
『……キャー♪……
チーフさんと一緒なの~
結奈♪ちょっと変わってよ♪』
『……え?……
あーハイハイ。汗。
チーフ……すみません。
母が変わりたいそうです。』
『……ああ……
解った。』
……ほんとに……
お母さんのチーフファンには、
参るわね。笑っ