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涙色☆遠恋
第1章 奇跡的な出逢い


『……深海!……
いらしたよ!』







『……はい!……』






部屋の中から、
彼の声が聞こえた……



……私が……
部屋に入ると、
歌を歌って居た彼が私に微笑みかけた……







……ドキッ……







『……あ……
深海さん?……』







『……はい♪……
深海涼です。
よろしくお願い
します♪』



『……あ、あの……よろしくお願い
します……』



……そして……
優しい笑顔で私に、右手を差し出した。私はそっと握り返した……



……私の……
目の前に写真で見たままの彼が居た。






……彼との……
始めての出逢い……







……この時は……
お互い仕事として、逢ったのだ……



……彼との……
出逢いがこの先、
私の人生を大きく、変える程の運命的な出逢いとは、
この時夢にも私は、思わなかった……







……神様……
どうして二人は、
出逢ってしまったのですか……







……涼と……
奇跡的な出逢いをした……



……夏の日……







……すると……
彼が、







『……ハハッ……
そんな見つめないでよ……
座ったら…?』






……ハッ……



いけないッ!
こともあろうか、
私はしばし彼に、
見とれて居た。



……だって……
長い事取材で私は、数多くイケメンを、見て来たけど、
ここまで整った顔を見たのは、
始めてだった。



……ああ……
ヤバい~
倒れそー!



『……あ……
ごめんなさい。
よろしくお願い
します。』



『こちらこそ♪
よろしく♪
気楽にやろうよ!』



『……ハハッ……
そうですね。』



……ヤバい……
彼に緊張してるの、見破られてる。



しっかりする!!



その時店長さんが、飲み物を持って来てくれた。







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