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ご主人様に愛されたくて… ~セックス島~
第10章 特別ルール
――…ザァァァ…


激しい雨音が目覚まし代わりの様に 目を覚ます。


「…っん…?雨…?」

アタシは、ゆっくりと体を起こす。


窓辺に近付いて 外を眺めると、音が知らせてくれた様に
ザァザァと降りしきる雨。


「雨ぐらい降るよね。」


アタシは、変に納得してからベッドに戻ると
再び寝転んで


「んっ…」

体を伸ばした。


「ふぅ。」


…また、いっぱい…

いっぱい、おチンチン入れて
いっぱい、ナカに出さちゃった。


気持ち良かったなぁ…。


うっとりと目を閉じると

メールの着信音。


携帯を手にしてメールを開く。


「おめでとう。淫乱マンコ。

お前が一番、キスマークが多かった。

約束通り、特別ルールと 現金やるから

今すぐ707号室に来い。」


…リュウキからだった。
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