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ご主人様に愛されたくて… ~セックス島~
第11章 ご主人様と、デート
「へぇ。初体験も気持ち良かった?」

「あまり…痛いだけだったかな?」

「ふーん。でも、すぐ淫乱な女に変わったの?」

「淫乱…かどうかは、わかんないけど、慣れて来たら気持ちいいな。って、思う様になっていったかな。」

「ふーん。」


興味があるのかないのか…

よくわからないリュウキの対応に、私はどうリアクションしていいのか迷う。

もっと、近づいてもいい?

少し距離があった方がいい?


「なぁ…俺…」


リュウキが何かを言いかけた時

眩しい光。

車のライトが私たちに迫る。

「っえ?」

その光に振り替える私の腕を、力強く引っ張りながら

「亜子!危ない!」

リュウキが私引き寄せた。

リュウキの胸に、顔埋めながら
リュウキと地面に倒れ混む。

「いってぇ…
なんだあの暴走車。マジ、危ねぇ。
即、追放だな。」

リュウキは、そう言うと携帯を取りだし何処かへ連絡している様だ。
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