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~罪の天秤~
第4章 人の彼氏を誘う罪
「やめとくよ。その代わり今度水島由梨に会ったら私の名前、友達だって言って紹介しといて?」

「ん、分かった」

何となく和やかな雰囲気になったその時だった。

「こんなとこで何してんの?」

聞き覚えのある声にハッとした。
声のする方を見るとそこには雄二が立っていて、冷たい目で私を見下ろしている。

「あ、あのっ…これは…」

「帰るぞ」

ぐっと腕を引っ張られてベンチから立ち上がる。
きょとんとしたままの田中くんを放置したまま、雄二に引きずられるように公園を出た。

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