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~罪の天秤~
第4章 人の彼氏を誘う罪
「雄二っ!ちょっと待って!」
「待たない」
合コンしてた場所が繁華街だったこともあってホテルは何ヵ所かにあった。
そのうちの一つに連れて行かれベッドに押し倒される。
「今の誰?」
「い、今のって公園にいた人?」
「他に誰がいるんだよ!今日の合コンでお持ち帰りでもしようとしてたのか?」
「違……っ…」
言いかけて途中で止まった。
何が違うんだろう。
もしあのまま上手くいっていれば私は田中くんとエッチしていたはずだ。
「そんなに別の男がいいの?俺とのエッチじゃ不満ってこと?」
「そ、それはない!だって雄二とのエッチめちゃめちゃ気持ちいいし!」
私の必死の言葉に、雄二が固まったのが分かった。
嘘だと思ってるんだろうか。
ちゃんと本気でそう思ってるんだけど……
「……そういうの、反則…」
「え、何が……きゃあっ……」
スカートの中に手を入れたかと思うと、下着をするりと剥ぎ取られた。
両方の太股を肩に担がれ大事な部分が雄二の顔の真ん前に晒される。
「やだやだやだやだっ!やだぁ…っ!雄二っ!」
こんな格好はずかし過ぎる!
慌てて足をバタバタさせるけど力の差は歴然で意味がない。
しかもこともあろうに雄二はその中心をぺろりと舐めてきた。
「待たない」
合コンしてた場所が繁華街だったこともあってホテルは何ヵ所かにあった。
そのうちの一つに連れて行かれベッドに押し倒される。
「今の誰?」
「い、今のって公園にいた人?」
「他に誰がいるんだよ!今日の合コンでお持ち帰りでもしようとしてたのか?」
「違……っ…」
言いかけて途中で止まった。
何が違うんだろう。
もしあのまま上手くいっていれば私は田中くんとエッチしていたはずだ。
「そんなに別の男がいいの?俺とのエッチじゃ不満ってこと?」
「そ、それはない!だって雄二とのエッチめちゃめちゃ気持ちいいし!」
私の必死の言葉に、雄二が固まったのが分かった。
嘘だと思ってるんだろうか。
ちゃんと本気でそう思ってるんだけど……
「……そういうの、反則…」
「え、何が……きゃあっ……」
スカートの中に手を入れたかと思うと、下着をするりと剥ぎ取られた。
両方の太股を肩に担がれ大事な部分が雄二の顔の真ん前に晒される。
「やだやだやだやだっ!やだぁ…っ!雄二っ!」
こんな格好はずかし過ぎる!
慌てて足をバタバタさせるけど力の差は歴然で意味がない。
しかもこともあろうに雄二はその中心をぺろりと舐めてきた。