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だ〜いすき!
第3章 花火大会の夜は切なくて


「早くしな、華子。」

「でも、私…重い――…」

「重いからってのは却下だからな。
迷惑を掛けたと思うなら、華子は、黙って俺におんぶされてろ。」

「よっよろしくお願いします…。」

「早く。」


 陽輔に対する申し訳なさから、華子の口調はついつい改まる。
 その言葉に被せるような、続けざまの陽輔の言葉が、ぶっきら棒な気がした華子だった。

 


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