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だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと


「さて。足を拭くから横になろうか。」


―――羞恥心と快感の狭間。


そのジレンマに捕らわれていた華子に対して、陽輔からの少し言葉は、少しだけ意外だった。

直ぐに…、ハーフパンツに手を掛けられてしまう。そう思っていたのだ。

意地悪な言葉で翻弄しておいて。
華子の躰をこんなに熱くしておいて――…。


―――やっぱり、ようちゃんはちょっとだけ意地悪だ。


そんなことを思う反面、やはり、蒸れて汚いそこを見られるのは恥ずかしかった。

でも、張り詰めた陽輔自身に、子宮の奥が疼いてしまうのは―――ようちゃんのせいなの////


**



陽輔は、華子を静かにベットに横たえると、
華子の足もとに回り、膝を立てるようにして横になっている華子の足の間に入り込んだ。


――――華子と繋がりたい。


自分の愛撫に、躯を震わせる華子の姿。
その無防備な躯は陽輔を無自覚に誘っている。

その恥じらいながらも。
素直な反応を見せられてしまえば、気持ちを押さえることなんて陽輔には無理なこと。

ならばせめて―――今日は、華子の躯に負担が少ないように、優しく愛そう。

そう決めた陽輔だった。




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