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だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと

陽輔の長くて角ばった指が。

柔らかな肌をそっと指の腹で味わうように、動いていた陽輔の指が止まる。


「後は、ここだけだ。」


ちょうどハーフパンツのウエストのラインの辺り。ハーフパンツの履き口の辺りで止まった指と、陽輔からのその言葉に反応するように、

ピクンした華子の躯。
少しだけ、肩に力が入る。

それに伴い、華子の背中がしなって、腰が浮く。

華子が意図しないのに、ハーフパンツを脱がせやすい体勢になってしまい、陽輔は、華子のハーフパンツに手を掛けると、一気に下げた。



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