この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと
陽輔の長くて角ばった指が。
柔らかな肌をそっと指の腹で味わうように、動いていた陽輔の指が止まる。
「後は、ここだけだ。」
ちょうどハーフパンツのウエストのラインの辺り。ハーフパンツの履き口の辺りで止まった指と、陽輔からのその言葉に反応するように、
ピクンした華子の躯。
少しだけ、肩に力が入る。
それに伴い、華子の背中がしなって、腰が浮く。
華子が意図しないのに、ハーフパンツを脱がせやすい体勢になってしまい、陽輔は、華子のハーフパンツに手を掛けると、一気に下げた。