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だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと
ひくついている入口に誘われるように、華子のソコに指をあてれば、中に誘い込むような動きをみせて。
その蜜穴から溢れてくる、トロリとした液体が指に直接絡みつき、陽輔の指を濡らす様に魅いった。
タオルで拭いていないのだから、その蜜の甘いヌルツキが無くなる筈などないに決まっていた。
トロトロと惚けた秘肉と様子に、
―――タオルで拭ったところで綺麗にはならないだろうな、なんて。陽輔はそう思ったりする。
そっと、その場所を拭ったを指を眺める。
自分の指から伝い落ちていく、細く透明な粘液。
濡れそぼったその指を伝うその蜜。
陽輔を受け入れようと華子の躰から溢れだすその潤滑油は、指の先から、トロリと腕の方に垂れて、落ちた。
「―――美味しい。ふふ。華子、綺麗にならないね。」
自分の腕に流れて来たその華子の甘蜜を、陽輔は少し高く腕を上げると、舌で舐め取っていった。