この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密
第5章 仮面の下
鏡の中に女が見える。
いつもと変わらない…
さっきの夫の言葉で、昨夜の夢がはっきりと脳裏に浮かび上がってきた。
あんな夢を見るなんて…
沙織は倉本の上で腰を振っていた。
下から激しく突き上げられ、じっとりと汗をかいて悶えていた。
「あぁっ…あぁっ…あっ…あぁンッ…」
「お前、エロい躰してるなぁ…」
耳元で遠藤の声がした。
「…っ…」
後ろから両方の乳房を激しく揉まれ乳首をつねられる。
いや、やめてっ…
「先生のはもうこんなになってるぞ…ほら…、ほぅら…」
荒い息づかいが耳にへばり付き、背中に硬い猛りを擦り付けられる。
遠藤の熱い息と邪悪な指先を拒みながらも、沙織は次第に凌辱の美酒に酔いしれていった。
「先生っ…やめてっ…」
高校生の沙織が激しく腰を振って感じていた。
倉本に突き上げられながら……
夢はそこで途切れた。
沙織は切なく訴えてくる女の顔にはっとして、トイレに入り下着を下ろして腰掛けた。
ショーツに滲んだ染みが淫らな自分を見せつける。
私
本当はあの時…
ふと眼に止まったキスマークが倉本との昨夜の秘密を物語り、熱く疼いた。
いつもと変わらない…
さっきの夫の言葉で、昨夜の夢がはっきりと脳裏に浮かび上がってきた。
あんな夢を見るなんて…
沙織は倉本の上で腰を振っていた。
下から激しく突き上げられ、じっとりと汗をかいて悶えていた。
「あぁっ…あぁっ…あっ…あぁンッ…」
「お前、エロい躰してるなぁ…」
耳元で遠藤の声がした。
「…っ…」
後ろから両方の乳房を激しく揉まれ乳首をつねられる。
いや、やめてっ…
「先生のはもうこんなになってるぞ…ほら…、ほぅら…」
荒い息づかいが耳にへばり付き、背中に硬い猛りを擦り付けられる。
遠藤の熱い息と邪悪な指先を拒みながらも、沙織は次第に凌辱の美酒に酔いしれていった。
「先生っ…やめてっ…」
高校生の沙織が激しく腰を振って感じていた。
倉本に突き上げられながら……
夢はそこで途切れた。
沙織は切なく訴えてくる女の顔にはっとして、トイレに入り下着を下ろして腰掛けた。
ショーツに滲んだ染みが淫らな自分を見せつける。
私
本当はあの時…
ふと眼に止まったキスマークが倉本との昨夜の秘密を物語り、熱く疼いた。