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桜宴香~おうえんか~
第1章 桜宴香
「ひぅっ、ぁん!」
ヒクつく内奥が俺に襲いかかってくる。
ヤバイ。
白い身体をホールドしてゾクゾクとせり上がる熱を彼女にぶつけていると本当に腰が止まらなくなる。
パン!パン!パン!パン!
クチョクチョと甘蜜の湿った音と、肌を打ち付ける音が重なる。
「ひぁん!ぁっ!ぁあぁっ!」
それに彼女の甘く細い声が更に重なって卑猥なハーモニーとなる。
リズムを刻むように腰の動きが速まっていき、
マジでヤバイ。
「ぁっ!俺もっ」
頭が白くなりかけたとき
「おねがいっ!中に……湊さんの全部、あたしにくださいぃっ!」
非常に都合のいい声が降ってきて。
嘘だろ?と思いながらももう時既に遅し。
「ふぁぁぁあっっっっ!」
「くっぁっっ!!!!」
ほとばしる熱い精液を彼女のナカにぶちまけた。
「湊さん、あたし今すごく幸せです」
柔らかく微笑む彼女を相手にすると尽きることのない精。
それからも幾度も愛しあい、果てた。