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桜宴香~おうえんか~
第1章 桜宴香
どくどくっ!
注がれた白濁液を受け止めた彼女は肉棒を口から引き抜くと、口内に充満したそれを迷わず嚥下してみせる。
か細い首の中心にある小さな喉仏が上下して、俺の分身が彼女の体内に収められているのだと思うとまた奮い立ってくる。
「さくら……後ろ向いてお尻突き出して……そう」
彼女の身体を誘導して幹に手をつかせて大きくお尻を突き出させる。
「ん、いい眺め……それにエロい匂いがする」
しゃがみこんで彼女の潤んだ場所に顔を近づけると甘い蜜の香りが漂ってくる。
「俺の舐めてコーフンしてくれたの?」
「くふ……ン!」
恥ずかしそうに小さく頷く彼女の蜜壺にゆっくりと指を挿入すると、それはたやすく飲み込まれて温かく粘土のある液体に包まれる。
少しナカを撫で回した後、もう片方の指も挿入し、蜜壺の口をこじ開けるように開く。
「ぁ……っ」
妖しい光を放つ入り口からぽっかりと開く黒い孔が奥に続き、魅惑的に俺を誘う。
鼻先を尻の割れ目に押し当てるとビクリと彼女の身体が跳ねた。
「やっ!湊さんソコはダメです……きたなぃ……」
「きたなくないよ……すっげーそそられる。この匂いも、この唇も」
舌を這わせて陰唇の柔らかさを味わう。
ふるふるとしていながらも、纏わりつく感覚がたまらない。
夢中になって舐めていると蜜がこんこんと湧いてきて俺の顎を伝い落ちていく。
じゅぶぶぶっ!
なんだかもったいない気がしてそれを吸い取る。
「ああんっ!」
甲高く鳴く彼女の腰が弓なりになり、ますます俺に舐めやすい状況になるから両手で弾力のある尻を押さえながら蜜を吸い舐めとる。