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会社の楽しみ
第1章 会社って…楽しい!! (高見華 編) 1
あー、暑いっ!!
こんなくそ暑いのに倉庫に探し物だ。
倉庫の中は外の気温と湿気で最悪に暑い…
少しだけドアを開け放ち、風通しを良くすると、暗がりの倉庫は外の光で明るくなる。
俺は頼まれたものを探していた。
ガタンっ!!
倉庫の階段の上から物音がする。
あれ、誰かいるのかな…と思いつつしばし動きを止める。
が、誰も降りてくる様子がないので俺は階段を興味本意で上がってみることにした。
「…あっ、進藤さんっ。」
そこにいたのは会社のアイドル高見 華だった。
高見は赤い顔をして、前留めのボタンを2個ほど外している。
ブラジャーが間から見えている。
まぁ、暑いからな…などと考えなからいつもの軽口を叩いた。
「んなとこで何やってんだよ、変態っ。」
「はぁ!? 変態…それはそっちでしょっ、進藤さん今下着覗いてたでしょっ!?」
「そ、そんなボタン開けてるからだろっ!! 可愛いんだから見るに決まってんじゃん。」
「…チ、チャラぁ…」
やはり満更でもないようだ。
学生時代は可愛いともてはやされたのだろうが、ここでは正面から可愛いと言ってくるやつは年寄ぐらいだろうからな。
「奥さんに言っちゃいますよー…」
こいつはそんな脅しをかけてくるが、2個下のくせに既に同期のヤツと結婚している。
若いうちに結婚したからか、最近はマンネリのようだ。
「ああ、うるさいうるさい。 で? 何探してんだよ!?」
そう言って、手伝おうと近づくと高見は慌てた様子で正面から俺の肩を押す。
「いゃー、いゃいゃいゃ。 大丈夫ですっ。」
「なんだよー、手伝ってやろうとしたのにー」
そんなことを言いながら更に先に進もうとすると、また高見が俺の肩を押す。
実際、高見に身体を触られたことがない俺は肩を押されるだけでも少しドキドキしていた。
こんなくそ暑いのに倉庫に探し物だ。
倉庫の中は外の気温と湿気で最悪に暑い…
少しだけドアを開け放ち、風通しを良くすると、暗がりの倉庫は外の光で明るくなる。
俺は頼まれたものを探していた。
ガタンっ!!
倉庫の階段の上から物音がする。
あれ、誰かいるのかな…と思いつつしばし動きを止める。
が、誰も降りてくる様子がないので俺は階段を興味本意で上がってみることにした。
「…あっ、進藤さんっ。」
そこにいたのは会社のアイドル高見 華だった。
高見は赤い顔をして、前留めのボタンを2個ほど外している。
ブラジャーが間から見えている。
まぁ、暑いからな…などと考えなからいつもの軽口を叩いた。
「んなとこで何やってんだよ、変態っ。」
「はぁ!? 変態…それはそっちでしょっ、進藤さん今下着覗いてたでしょっ!?」
「そ、そんなボタン開けてるからだろっ!! 可愛いんだから見るに決まってんじゃん。」
「…チ、チャラぁ…」
やはり満更でもないようだ。
学生時代は可愛いともてはやされたのだろうが、ここでは正面から可愛いと言ってくるやつは年寄ぐらいだろうからな。
「奥さんに言っちゃいますよー…」
こいつはそんな脅しをかけてくるが、2個下のくせに既に同期のヤツと結婚している。
若いうちに結婚したからか、最近はマンネリのようだ。
「ああ、うるさいうるさい。 で? 何探してんだよ!?」
そう言って、手伝おうと近づくと高見は慌てた様子で正面から俺の肩を押す。
「いゃー、いゃいゃいゃ。 大丈夫ですっ。」
「なんだよー、手伝ってやろうとしたのにー」
そんなことを言いながら更に先に進もうとすると、また高見が俺の肩を押す。
実際、高見に身体を触られたことがない俺は肩を押されるだけでも少しドキドキしていた。