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十六夜
第2章 チャット
【ゆかりさんがログインしました。】


ROMしていると何度も見かけるこの文も、自分の名前だとまた違った印象に見える。


『こんばんは。』


とりあえず、挨拶を入力してみる。


『こんばんは、ゆかりさん。はじめまして。』


普通の挨拶が返ってきて、まずは一安心する。


『はじめまして。私、チャットに始めて参加するんですが、構いませんか?』


緊張はしていたけど、まず、チャット初心者なことを伝えることした。


『大歓迎ですよ。ゆかりさん、何歳?嫌なら答えなくてもいいですよ。』


レイと名乗るS女性の受け答えが何だか明るく感じて、最初の緊張感もかなりほぐれた。


お互いに簡単な自己紹介を済ませ、少しの間の世間話。そして、少しずつSMな話になっていった。

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